Lancia Delta HF integrale 16v (2002年1〜3月)

[最終更新2002/3/1]

2002/1/5:新春大黒オフ

今年もデルタの新春大黒オフが開催されました。 私は、予定が合わなかったりして3年ぶり位での参加でした。 今年も沢山のデルタが大黒PAに集まりました。
tosakaさんのページにも写真が載っていますが、赤マルティニのカラーリングの 16vが参加されていて、私にとっては非常に興味をひかれました。 (オーナーの方の名前を失念してしまいました。ごめんなさい。)
途中で、雨が降って非常に寒かったのですが大勢の皆さんが長時間情報交換を されていたようです。(私は、途中、マクドナルドへ避難してしまっていましたが...)
寒いPAでも ウダウダと 楽しいひととき 赤マルティニ
カッコイイ〜


2002/1/12:もう一台のイタ車

新しいイタ車 狭い車庫に寄り添う2台
デルタ以外にもう一台イタリア製の車が増えました。 といっても、駐車スペースはすでに一杯なので四輪車ではなくて、二輪車です。
昨年の11月にちょっとした事情でフリーの時間が出来、普通二輪(昔の、中型二輪)の 免許を取りました。免許を取ると車が欲しくなるのは自然な感情ですよね。 と言うことで、Ducati Monster 400というバイクに乗ることに決め、 年末に契約、1月12日に納車されました。 一応、バイクのページを 作っては見たのですが、冬で寒い季節であることと、週末毎に天気が崩れてしまって 慣しが終了するまでにどのくらいの時間がかかるやら...

2002/2/2:ステアリングラック交換

ステアリングラック クラッチマスター クラッチレリーズ
昨年の合同オフの時にパワステオイルが漏れるという症状がでていたという報告を していましたが、ストップリークを使ってなんとか症状が収まっていました。 ただ、ステアリングラックのシールが劣化して、そこから漏れている事は確かで、 いつ収集がつかない状況になるか判らない状態です。 このままでは箱根などで少し激しいステアリング操作をするような運転は 控えないとやばいです。 心配しながら乗っている位ならさっさと交換してしまうのが、この車の場合は 良い結果となると思います。いつものように、B'sGARAGEさんへ入庫し、 交換をお願いしました。
今回は、ステアリングラックと合わせて、クラッチマスターの交換もお願いして おきました。と言うのも、お正月に神戸へ帰省した帰り道に、クラッチの つながる位置が時々ずれてしまう現象が出ていたからです。 実際に、その状態になったのは3,4度程度ですが、これも状況が悪化してしまう 前に交換することにしました。実際に作業をしてみると、レリーズシリンダーの 部分からオイル漏れをしているのも発見され、レリーズも同時に交換して もらいました。
帰り道に1週間ぶりにデルタを運転していて、ステアリングの感覚が 以前よりかっちりしたような気がしたのですが、ただの気のせいかも...

矢野さんから、バキュームホースが劣化していたので、素人作業で難しい部分 (こあ1号で四苦八苦した部分です...)だけは、すでに交換をしておいてくれたと 聞きました。あとの部分は自分でできる部分ですし、配管のパイプの色の 好みもあるのでそのまま残してあるとの事でした。 ありがとうございました、室内の配管へ繋がるワンウェイのあの部分だけは 2度とやりたくない部分ですので非常に助かりました。
さらに、ちょっとしたトラブルがまだあることを教えていただきましたが、 それは、次回の報告で... とりあえずはそのまま帰ってきましたが、対策を考えねば...


2002/2/9:マフラーフロントパイプ交換

ここから排気漏れが...
マフラーのフロントパイプに穴が開いていて、排気が漏れていると矢野さんから 教えてもらったのですが、潜って見てみると溶接部分が錆びてしまって しっかりと穴が開いていました。 以前の報告で、ロアバーがパイプと干渉するという話を書きましたが、 この影響がかなりあったと思います。 このままでも、とりあえず音がうるさいのと環境に優しくないだけで走行に影響は ないのですが、交換するに越したことはありません。
EVO1用のパイプを使うとロアバーとの干渉も解決するらしいと 教えてもらっていたので、EVO1用のパイプを探すことにしました。
さっそく、インターネット上の掲示板でEVO1用パイプが余っている人がいないか 聞いてみました。 もちろん、フロントパイプが余っている人がそうそういるわけがありません。 と思っていると、すぐに2名の方からお申し出いただきました。 kimkimさん、chikaさん、どうもありがとうございました。 こんなにタイミング良く見つかるとは思っていませんでした。
穴開きパイプ EVO1パイプ
(photo by kimtakeさん)
車の下に潜って作業中
(photo by kimtakeさん)
chikaさんが、ちょうどその週末(2/9)にマフラー交換をするらしいので、 その時に受け渡しが出来るということで、譲っていただくことになりました。 2/9にCHFTの方々がよく利用されている江東区のキタエンジニアリングさんへ お邪魔しました。 私が到着したときには、すでにリフトの上に1台、道ばたに2台のデルタが止まって 何やら作業をしています。
私がchikaさんからパイプを受取り、ロアバーとの干渉がどうなるのかと 思案していたところ、キタさんから、本格的にやるには切断して角度を変えて 溶接することになるけれど、取り付けのボルト穴をドリルでもんで広げてやれば ある程度干渉から逃がせるのじゃないか、と助言をいただき、 つよ太郎さんに穴の拡大の作業をやっていただきました。
キタさんからジャッキをお借りして、みなさんと同様道ばたで作業を 開始しました。 実は、こうなることをある程度想定して、2日前からボルトが緩みやすく なるようにCRC5-56をかけておき、作業用のつなぎを持ってきていたのでした。
パイプの取り替え作業を開始してみると、全く問題なく取りつけられます。 16v用とEVO1用のパイプは取り替え可能なのですね。 しかも、干渉の逃げのために、つよ太郎さんに加工していただいた部分も 実は何の加工をしなくともクリアランスが十分取れるようです。

クリアランスもバッチリ!
これで、ロアバーとフロントパイプとの干渉を心配しながら走行する 必要もなくなり、とても助かりました。
フロントパイプを譲っていただいたchikaさん、作業をしていただいたつよ太郎さん、 写真を撮っていただいたkimtakeさん、どうもありがとうございました。

2002/2/17:4点式シートベルト装着

Sabelt4点式 リア
フロントパイプを譲ってもらいに行った帰りに、せっかくなのでRACへ寄りました。 写真のSabeltの4点式シートベルトを買ってきました。
実は、以前の車の時から持っていたSCHROTHの4点式(4x3)を付けてはいたのですが、 やはり、Sabeltの赤色のに付け替えたいと前々から思っていたのです。 しかも、ターンバックル式のトップフォーミュラで4x3の物があったので、 即座にGETです。
取り付けは、左右はノーマルのシートベルトの取り付け部分にアイボルトを 共締め、リアもリアシートベルトと共締めしておしまいです。
普段はこのシートベルトは使用しないのですが、走行会や伊豆/箱根などに 走りに行ったときには効果を発揮するはずです。
左取り付け部 右取り付け部 リア取り付け部


this page is written by Toshiaki OKA (こあ)
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